市政報告・市議会だより
2026年3月24日
令和8年度新潟市当初予算についてのご報告
3月23日の議会日に採決し、令和8年度当初予算が可決されました。
令和8年度の予算とともに、そのうち、注目される内容についてご紹介します。
(新潟市のホームページから引用)
令和8年度 当初予算総額:4,425億円
令和8年度予算額は、昨年よりも約158億円の4年連続の増額となります。
引き続きの災害復興費用、物価高騰に伴う子育て及び住民税非課税世帯への助成費用、景気対策を促す観光・人の移動に関わる整備、各産業支援、医療・介護・保育施設などへの支援を中心に厚みをもたせた予算立てとなりました。
【能登半島地震に関すること】
* 公共インフラ等の復旧
・道路の復旧:53億9,200万円
・下水道施設の復旧: 59億8,548万円
・公共施設等の復旧:
…坂井輪中学校の改築…2億9,717万円/鳥屋野運動公園野球場の再整備…5,270万円
* 生活の再建支援
・被災者の見守り支援や相談対応 :4,800万円
・液状化被害を受けた宅地等の復旧費用を支援:9億200万円
* 街区単位の液状化対策: 7億2,000万円
【安心・安全な生活に関すること】
*下水道施設の機能確保: 133億7,290万円
*感震ブレーカー設置促進(新規):2,000万円
*災害リスク読み上げツールの導入(新規): 200万円
…視覚障がいのある方や外国人等へ向け、スマートフォンアプリで周辺の災害リスク等を読み上げる多言語対応のシステムを導入
*総合ハザードマップの更新(新規): 4,500万円
…平成30年作成以来の情報のずれを更新
* AIカメラ設置(新規):900万円
…新潟駅周辺繁華街における客引きを防止
*循環器救急医療体制の強化:2,000万円
【物価対応に関すること】
*全市民に関わること
・市民一人あたり3,000円を給付: 27億5,000万円
・プレミアム率20%のデジタル商品券を発行: 12億円
*低所得者世帯への支援:7億9,350万円
…住民税非課税世帯への8,000円給付(水道料金2か月分相当と灯油等購入費)、フードバンク等食料支援及び相談支援を行う民間団体への支援
*給食費の保護者負担の軽減:27億5,334万円
*中小企業などの賃上げ環境整備
・企業や商品のブランディングに係る取組への支援: 8,000万円
・デジタル化に取り組む企業へ専門家を派遣:1,000万円
・LEDや太陽光発電など省エネ等設備導入への支援:1億4,000万円
*医療・介護・保育施設などへの支援
・障がい福祉、高齢者施設、私立保育園などの光熱費上昇分を支援:令和7年度補正予算で年度内に執行(6億5,357万円)
・医療材料費等の高騰の影響を受ける救急指定病院などへの支援: 1億5,500万円
* 農林水産業への支援:1億5,500万円
【子どもに関すること】
*こどもの居場所づくり
・出張児童館・児童館(児童館を拠点としながら、各区に出張児童館の取組を広げる)新規4事業: 2,214万円
・児童館の新規設置(秋葉区・新津健康センター内に初の児童館を設置):1億800万円
*子どもの学習・生活支援: 3,535万円
…生活保護受給世帯等の中学生等を対象とした学習会の会場を全区に拡大し、 身近なところで支援を受けられる環境を整備
*不登校対策: 9,231万円
…スペシャルサポートルームを増設、専門的なサポートによる支援体制を強化
*中学生のための地域クラブ活動支援:8,830万円
【経済に関すること】
*国際会議・全国大会等の開催関連
・第5回世界湿地都市ネットワーク市⻑会議等:6,220万円
・2026JCI ASPAC新潟大会への支援:1,800万円
・第54回全国消防救助技術大会 :1,139万円
・賑わい創出・魅力発信:3,000万円
・クルーズ船の寄港 :2,730万円
*誘客促進対策(食の誘客、佐渡連携、外国人観光客誘客等):8,670万円
*地域経済の活力創出(ブランド力向上、ペロブスカイト太陽電池実装推奨、食関連等):2億5,947万円
*訪問客の受入態勢整備(案内表示整備、多言語整備、キャッシュレス決済導入等):2,470万円
【人材の確保・生産性向上に関すること】
*新規採用活動への支援: 1,600万円
*デジタル技術を活用した地域就労モデルの構築:3,220万円
*農業の担い手確保体制の整備:2,980万円
*保育士の魅力発信(新規):200万円
*建設業の担い手確保支援・体制づくり(新規):50万円
*介護テクノロジーの導入支援:3,000万円
*専門家派遣による業務効率化支援:1,000万円
【公共交通に関すること】
*区バス・住民バス等の運行: 2億2,973万円
*生活交通のサポート(新規):900万円
…住民バス制度の見直し、新たなサポート制度に向けた地域の移動ニーズの把握、支援メニューの検討
*生活交通の効率化(新規):4,060万円
…区バス等を効率化し、新たに予約型乗合バスの社会実験を実施(南区、西蒲区)
*路線バスネットワークの維持:1億2,200万円
…運転士不足への対策、バス無料デーや中⾼校生世代への ポイント付与などバス利用の促進
*公共施設の再編・準備:8,800万円
【若者・子育てに関すること】
*若者や女性が挑戦できる環境づくり:3,000万円
…リノベーションまちづくりの推進、女性に魅力ある職場づくりの支援(新規)、女性の就農環境の改善(新規)、市内就労の促進
*結婚から子育てまでの切れ目ない支援:
・不妊治療費の助成:7,549万円
・多様な保育・子育て支援サービスの充実:7億1,212万円
・5歳児健康診査(新規): 338万円
●北区の令和8年度の主な事業
2026年2月1日
議会報告 5号
議会報告5号が、2月1日(日)の北区内の朝刊に折込みとなります。
この度は、12月議会での一般質問や補正予算の概要、市議会として活動のダイジェストを掲載させて頂きました。
ぜひにご覧ください。
2025年8月23日
議会報告 4号
議会報告4号が、8月23日(土)の北区内の朝刊に折込みとなります。
この度は、6月議会での一般質問や補正予算の概要、市議会として活動のダイジェストを掲載させていただいております。
一読頂けますと嬉しいです。
翔政会・市政報告
4月30日(水)に朝刊に、所属します翔政会の「市政報告」が折り込まれました。
私のホームページでもご紹介します。
2025年4月1日
令和7年度新潟市当初予算についてのご報告
3月24日の議会日に採決し、令和7年度当初予算が可決されました。
令和7年度の予算とともに、そのうちの注目内容についてご紹介します。
(↑新潟市ホームページより引用)
令和7年度 当初予算総額:4,267億円
この予算額は、昨年よりも約82億円の増額となります。
昨年同様、災害復興関係を含みながらの予算立てとなりますが、昨今の物価高騰に伴う各産業及び住民税非課税世帯への助成費用、景気対策となるよう企業誘致の促進や、各産業支援、教育費用についても新規増額となった事業が増えました。
【能登半島地震に関すること】
*能登半島地震からの復旧・復興費:約42億円
※R6年度繰越分(約134億円)と一体的に執行(合計 約176億円)
・避難所環境・備蓄物資の整備:0.4億円(繰越分含む 計1.4億円)
・街区単位の液状化対策 :1.0億円(繰越分含む 計2.4億円)
・液状化被災宅地等の復旧支援:12.3億円(繰越分含む 計21.7億円)
【子どもに関すること】
*こども・子育て支援 新規4事業:0.8億円
… ①不妊治療費の助成(約0.5億円)
②新生児聴覚検査費用の助成(約0.2億円)
③出会い・結婚サポート
④ひとり親家庭サポーターの配置
*中学校の全員給食化:約8.5億円
…食器食缶等の整備、調理配送業務の委託:8.5億円(拡充分)
*空調設備整備事業:0.64億円 (繰越分)約41億円
…特別教室をはじめ、調理室のクーラー設置が予定を早め、市内全校に今年度設置とする費用
*物価高への対応:学校給食費への支援(新規) 1.7億円
…食材費高騰に伴う学校給食費の上昇を一定程度抑えることで、保護者 の負担軽減を図る予算
*巡回通級指導教室整備事業(拡充):0.24億円
…他校通級に伴う保護者送迎の負担軽減や、こどもが在籍校の慣れた環 境で安心して指導を受けられるよう、通級指導教室について巡回指導 (教員が該当するこどもの在籍する学校を訪問し指導を行う)の対象校 の拡大を図るもの(通級指導教室が北区に1校増、巡回指導教室が9校増となります)
【経済に関すること】
*交流人口拡大に関する取組 ・外国人向け案内表示の整備、外国人誘客の促進:0.5億円
*クルーズ船誘致推進事業(拡充):0.34億円
*新潟空港利用活性化促 進事業(拡充):1.8億円
…県や関係団体と連携し、既存路線の維持・拡充や新規路線の誘致、新潟 空港の利用促進に向けた機運醸成を図る
*佐渡連携誘客事業:0.2億円
…世界遺産に登録された佐渡市との連携により、新潟市の観光分野を促進する費用
*大阪・関西万博出展事業(新規):700万円
*アニメーションを活用し たまちの魅力向上事業(新規):500万円
その他に、農業・漁業における物価高騰対策としての各種助成、また、漁業においては新規として、農林業同様の事業支援の上乗せ助成が可能となります。
【公共交通に関すること】
*新たなバス運転士応援:0.14億円
*未来に向けたバス利用 促進事業:0.64億円
*バスでおでかけキャン ペーン事業:0.45億円
*公共交通軸の維持確(新規):0.3億円 …バスの更新費
*生活交通の集約・効率 化検討(新規):800万円
…利用者が低迷する生活交通や郊外の路線において、地域の状況やニー ズを踏まえ、集約化・効率化やICTなど最新技術の導入を含めた改善の検討を行うもの
【住まい・環境に関すること】
*空家等対策:0.96億円
…空家法改正を受け、情報提供により把握した空家等の危険度調査をす ることで、早期指導や勧告による適正管理に向けた取り組みを強化し、制度拡充により申請が増加した子育て世帯や県外からの移住者への空き家取得費補助等を継続し、空き家の活用を図るとともに 子育てしやすいまちと移住定住促進に繋げるもの
* ラムサール条約都市の推進に向けた取組:1.1億円
…「国際湿地都市NIIGATA」のブランド化、受け入れ態勢の整備
2025年1月26日
議会報告 3号
議会報告3号が、1月26日(日)の北区内の朝刊に折込みとなります。
この度は、12月議会での一般質問や補正予算の概要、市議会として活動のダイジェストを掲載させていただいております。
一読頂けますと嬉しいです。
議会報告 2号
8月31日(日)の朝刊に、私の市政での活動報告となります「議会報告」2号が折り込まれました。私のホームページでもご紹介します。
この度の紙面では、令和6年度当初予算のポイントや、北区の新事業の紹介、私の一般質問等となります。また、新年度に入り、私は文教経済常任委員会所属となりまして、新たな活動に入りました。
皆さまから、ぜひご覧いただけると幸いです。
翔政会・市政報告
3月31日(日)の朝刊に、所属します翔政会の「市政報告」が折り込まれました。私のホームページでもご紹介します。
ちなみに、私は、環境建設常任委員会所属となりますので、各委員会の紹介から意見要望の内容とともに見ていただけますと嬉しいです。
3月26日に議会採決日を迎え、令和6年度当初予算が可決されました。
来年度の予算とともに、そのうちの注目内容についてご紹介します。
令和6年度 当初予算総額:4,185億円
令和6年度予算は、過去最大となる4,185億円(*内訳は下記をご参照)となっております。これは、対前年度比として208億円増(5.2%増)の額です。この額の中には、能登半島地震に伴った対応費用が含まれています。
地震対応分を除くと4,067億円となります。除いた額としても、令和6年度予算は過去最大となり、対前年度比90億円増(2.3%増)となりました。
令和6年度の予算編成の主な重点項目は、①安心・安全、②活力・交流、③子育て・教育が挙げられ、これらの分野の新規の事業が計画立てられていることが予算規模の大きさともなっています。
【*増減の各内訳について】
人件費+37.34億円、 物件費+63.52億円、維持補修費+0.92億円、
扶助費+64.12億円、補助費等+23.31億円、 公債費▲13.56億円、
出資金貸付金▲17.61億円、繰出金▲7.17億円、 積立金▲3.99億円、
建設事業費+61.12億円

(↑図は新潟市ホームページ🖱より引用)
この度は、地震対応のため、積み上げた財政調整基金から一部補填する予算構成となりました。
その他の事業のうちいくつかをピックアップし、下記にてご紹介します。
【当初予算・細項目のポイント】
林業・水産業の環境整備
この度は、昨年度の物価高騰への対応策として様々な支援枠が補正でもつくられましたが、令和6年度も引き続き対応されることとなっております。
また、農業支援に続き、本市の水産業において新たな支援事業が計画されることとなりました。
(新規)漁港を核とした水産業及び地域活性化事業 ・・・2,000 千円
漁港の活性化を目的に、将来構想の策定を進めるとともに、漁港と地元商店街等が連携した取組を支援。
※ 昨年12月議会・一般質問にて、新たな漁業の事業検討への回答が予算化されました。
(新潟市ホームページより↑)
環境
本市は、16の潟があり、ラムサール条約湿地自治体でもありますが、この「潟」の保全や観光資源としての活用が十分でない現状がありました。来年度は、全庁的な取り組みを行うこととなりました。
(拡充)ラムサール条約都市推進事業 ・・・36,348 千円
ラムサール条約の湿地自治体認証に基づく国際的な都市ブランド化及び地域における湿地の保全や賢明な利用の促進を図るため、全庁的な検討組織を立ち上げ、里潟の魅力を活かした国内外へのプロモーション活動や市民プロジェクトの展開、公認里潟ガイドの育成のほか、環境の悪化が見られる佐潟の再生などの取り組み。
※ 北区にあります福島潟もこの事業の対象となります。
教育
令和6年度は、子どもたちの学ぶ環境をより良いものへとするため、新たな事業が数多く始まります。中でも、注目事業をご紹介します。
(新規)中学校の全員給食化・給食費の公会計化 ・・・133,122 千円
市内の全生徒に温かく栄養バランスのよい食事を提供することを目的に、中学校スクールランチを食缶方式による全員給食に切り替えるため、必要な準備を行います。また、教職員の負担軽減と保護者の利便性の向上などを目的に、学校給食費の徴収管理を市が実施するための業務システムを整備。
(新規)巡回通級指導教室整備事業 ・・・26,300 千円
他校通級に伴う保護者送迎の負担軽減や、子どもが在籍校の慣れた環境で安心して指導を受けられるよう、通級指導教室について巡回指導(教員が該当する子どもの在籍する学校を訪問し指導を行う)を開始。
※ 先ずは3区で試験的な実施を開始し、最終的に全8区で実施する予定とのことです。
(新潟市ホームページより↑)
住まい
(拡充)空家等対策 ・・・85,600 千円
情報提供などにより把握した管理不全な空家等について、現地確認や所有者等調査、適正管理に向けた注意喚起等を行うとともに各種相談窓口などを情報提供します。併せて、子育て世帯や県外からの移住者の空き家取得費等への助成を拡充し、さらなる空き家活用を図るとともに、子育てしやすいまちと移住定住促進につなげる。
新潟市北区の予算状況
令和6年度の北区長提案事業として、①松浜エリアリノベーション推進事業、②海辺の森リニューアル事業が立案されました。
区長提案の他、新規に8事業、拡充に1事業となる北区の資源を活用、活性させる事業構成となっています。
なお、海辺の森については、南浜地域の保護者を主とする子どもに関係する方々とともに、海辺の森における遊具の更新・拡充について、昨年末に北区長に要望書を提出するとともに意見交換を行わさせて頂きました。この度は、子どもたちの成長の場を、区長が親身に受け止めていただいたものと考えております。
新潟市の詳細の予算構成については、新潟市ホームページをご参照ください。




























