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 こんにちは。米野泰加(よねの やすか)と申します。私は、新潟市北区で生まれ育ち、そして今も新潟市北区で生活しています。

生まれ育ったまちに住み続けることは、簡単なようで意外と難しいことであると思います。私たちが安定した生活を過ごすためには、まちの財政が健全であることはもちろん、医療・福祉・教育が充実した環境、通学・通勤がしやすい環境、産業に活気がある環境など様々なものがあります。しかし、どれも偏ると住み難いまちとなってしまいます。

 今の新潟市はどうでしょうか。私は30代に到達してから自身が家庭をもった場合やこれから両親が年齢を重ねた場合に、このまちの制度に不安がないものなのか疑問を覚えました。新潟市の基金(貯金)は減少する一方で、市債(借金)は増加し続けるなど財政は悪化し続けています。また、日常にある不便さをはじめ、人口減少、産業の硬直化など、政策面において様々な課題があります。私は住民の一人として、新潟市が住みたいまち、住み続けたいまちとなることを目指して、財政の改善はもちろん、市民生活を下支えする持続可能な政策を訴えていきます。