私は、新潟市北区内の小学校において、特別支援教育の支援員という仕事を4年近くしていました。私が働いていたた時期は、ちょうど支援員の就労形式に何度か変化が繰り返された時期でもありました。働く多くの方は、女性であったり、正規の仕事を退職された方という印象が強かったです。
その理由には、子どもが授業を受ける時間帯の仕事時間であるため、以前はパートタイムの位置づけの仕事でもありました。その後、法制度の変化に伴い、正規枠の既定の影響を受けながらも、やはり、月によって収入が少なくなる場合もあり、一定の給料体系や、フルで働くこと希望する場合には不向きな仕事となっています。
残念ながら人員の不足が常時となっており、子どもにとっても、働く側にとっても十分な環境とは言えません。仕組みのうえでの見直しをし、人員確保が必要と考えます。