まちでは、健康な方、歩行が困難な方といったように様々な方が生活をしています。多くのまちで、様々な個性に対応できるようなバリアフリー化が進められています。
北区は、どうでしょうか。例えば、北区の新崎駅では、住宅区域に駅が立地していますが、長い階段を登らなければ駅の構内に入れない状況が存在します。これでは、誰でも利用できる状態ではありません。
まちの経済が活性するためには、人々の消費活動が欠かせませんが、その消費活動には人の移動が伴います。経済の活性という視点からも、より多くの人が容易に移動できるよう、公共交通施設においてバリアフリー化は必要です。