📔やすかのブログ
2020年最終日
今年の師走は、本日が最終日となりました。皆さん、どのような日をお過ごしでしょうか。
12月は、師が忙しく走るほどの月ともいわれますが、私も慌ただしくも元気に過ごさせていただきました。個人の12月の活動としましては、12月5日(土)に南浜地区青少年育成協議会が実施致しました、歳末たすけあい事業「クリスマスの集い」にスタッフとして参加しました。
私も子どもたちと共にクリスマス工作として、松ぼっくりを使用したサンタクロース作りや、風船で剣や雪だるまを作るといったバルーンアートを楽しみました。
今年は、新型コロナウイルスの影響により、様々なイベントが延期・中止となるなど、普段では当たり前にできたことができなくなるような不便さを感じる年であったように思います。
地域の子どもたちの事業を行う上では、年間に予定していたものすべてを実施することはできませんでしたし、実施するにしても、感染症対策として密を避けるための方策を検討するなど試行錯誤が絶えませんでした。私の普段の仕事上でも、学校やこども預かり(ひまわりクラブ)での支援員の立場でも、衛生面の管理や実働状況において前年とは違いがあったことはもちろん、子どもたちの良くも悪くも気持ちの変化というものも思うところが多い年となりました。
この一年を振り返りますと、私が所属しております「にいがた北青年会議所」におきましても、今年は新たな様々なことに挑む年であったように思います。地域とと共に歩む団体であるために年当初に予定しておりました事業を変更し、今必要とされる事業へと転換を図ってきました。青年会議所では、様々な委員会があり、各委員会では事業を計画し実施します。私の今年の所属は広報系の委員会でありましたが、地域の底支えとなるとなるような献血事業や、子どもたちの夢を絶やさないための野球大会を実施しました。このような状況下でもできることを少しでも行い、地域の笑顔を繋げていくことの大切さを感じるばかりでした。
現在の状況は決して喜ばしくはないものであり、早い終息を願うばかりです。しかし、そうではありますが、日常で何気なく当たり前にできることが、当たり前ではなく、幸せなことの一つ一つであるのだと感じることができた一年でもあったような気がします。
一日も早く、日常としていた「当たり前なこと」が日常として送れますように。
(↑私が組み立てましたミニ門松🎍)