📔やすかのブログ
防災訓練へのご参加を!
はじめに、台風19号に被害遭われました皆様におかれましては、謹んで御見舞い申し上げます。
今年の私の地元地域の防災訓練は、10月20日(日)にありました。
台風19号の際、新潟市北区でも警戒レベル4という状況にありました。災害は、いつどのように発生するのか分からないものだと、改めで深く考えました。そうであるからこそ、今年も防災訓練でしっかり学んできました(下写真)。また、より多くの方々からも参加して頂きたいものであると感じました。
【防災訓練の様子】
そして、最近に、知人と「浸水が起きた場合に、自分が住む地域はどうなるのか、わかるようで厳密には知らない」といったことが話題となりました。意外とその存在と周知が進まない防災のためのハザードマップ。
ちなみに、新潟市では、中学校区ごとのハザードマップが作成されています(下写真)。
これは、自治会ごとに配布されているのもとのことです。私の記憶では、春先くらいに頂戴したと… もちろん、自宅に備えております。お手元にない方は、新潟市のホームページでも閲覧できますので、ぜひご確認ください!各区の欄から、中学校区をご覧ください。
ちなみに、中をざっくり見ますと…
このように、津波到達の想定高さや範囲(上左写真)、浸水した場合の範囲(上右写真)があります。
頭に凡その想定を入れておくだけでも、防災の意識は格段と違うものだと思います。
2019年の夏を振り返って
もうすっかりと秋らしくなりました。皆さんは、今年の夏をどのようにお過ごしになられたでしょうか。
今年の夏、私は7月実施の地元(南浜地域)の海岸清掃からスタートしました!お知らせにも掲載させて頂きましたサマーフェスティバルin南浜の実施や、北区の子どもたちのサマーキャンプ、阿賀野川ござれや花火ではスタッフとしてお手伝いさせていただきました。そして、9月に入ってからは、葛塚まつりに、にいがた北青年会議所のメンバーとして民謡流しに参加させていただいたり、最終日にはとうろうの押し合い見物を楽しみつつ、清掃活動をさせていただきました。(下記にて写真掲載しております!)
今年は継続的な活動のみならず、新しい活動にも挑戦できました。北区では、人口規模に比べ、夏におけるイベントが多く行われています。その背景には、まちを活気づけたいという地域の想いがいっぱいに込められているのだと、様々な活動を通じて実感しました。地元を大切にする強い想いというものを、活動から学んだ夏でもありました。
8月3日「サマーフェスティバル in 南浜」の様子
8月17日「サマーキャンプ ㏌ 海辺の森」の様子
8月25日「阿賀野川ござれや花火」の様子とパンフ撮影の様子
9月8日「葛塚まつり」最終日の様子
※その他の夏の活動は、Facebook、Instagramにてアップさせていただいております。ぜひご覧ください!
「ござれや花火」のご案内(8/25開催)
ござれや花火が、今年も阿賀野川にて開催されます🎆
🎇日時:8月25日(日)19時30分~21時(予定)
🎇内容:プロローグ(水中花火)、オープニングスターマイン
デザイン花火、コラボ花火、KIBOU、花鳥風月+二尺玉
夏の終盤を彩る花火観覧は、ぜひ北区で!!
「海岸サマーフェスティバルin南浜2019」のご案内(8/3開催)
地震への備え、いかがでしょうか?
6月18日の夜22時過ぎに、新潟県村上市を中心とする震度6強の地震がありました。
被害に遭われました方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
新潟市については、震度4が観測されました。私が住む北区でも震度4という速報であったのですが、砂地のせいか、強めの揺れに感じました。
現在、私は教育関係の仕事をしておりますが、地震の数日前に防災訓練を行ったばかりでした。また、地震後にも避難所開設についての確認事項を再認識いたしたところです。
新潟市は、幸い、大きな被害が出るほどの地震規模ではありませんでしたが、もし大きな地震が来た場合に避難できるように、日ごろからの認識が必要であると感じました。
実際に必要となる認識とは何でしょうか?
1、住まいの避難所はどこか?
避難所は、最寄りの学校が指定されている場合が多いです。
ご存じでない方は、今一度、ご確認を!
👉 新潟市のホームページ(避難場所一覧)はこちらです
2、避難となる地震規模はどのくらいか?
新潟市が、一斉避難所指定する地震規模は「震度6弱以上」としています。ただ、場合によっては、震度5弱以上でも学校等が避難所していされた場合、避難所開設されます。
それはどういった時なのかは、市長の指示や関連行政機関の指示があったときと思われますが、具体的な基準は、残念ながら一般市民にはよくわかりません。市民の立場としては、市長の指示がどういったときに、どのように発令されるのか、知りたいところです。
3、地震に伴う津波や浸水被害は?
新潟市では、1月下旬に中学校区別に「新潟市総合ハザードマップ」を発行しています。
お住まいがどういった地域なのか、把握しておくことが大切です。
例えば、海が近くではない地域でも、津波は川を上っていきますので、川沿いの方も津波の影響を知っておく必要があります。
また、地震により液状化現象が起きる場合もあります。
新潟市内の液状化現象のマップにつきましては、下記のPDFをご参照ください。
👉 液状化現象マップniigata.pdf はこちらです (1.42MB)
4、避難時に持参するものの準備はをしているか
避難所に一式ありそうだ…とはいっても、人によっては必要なものが異なる場合があります。
自分にとっては不可欠なもの、持病の薬の確認や、すぐに避難所に向えない場合のベビーフードをはじめ非常食の用意等があります。
家族内で、非常時の連絡方法の確認も必要ですね。
非常時のための対策は、普段からの心がけが重要なのだと思います。